鯉こくとは
輪切りにした鯉を、味噌汁で煮た味噌煮込み料理です。
鯉は薬用魚
鯉こくの元のなる魚、鯉は、「薬用魚」とも呼ばれています。数ある効果の中、鯉を食べると母乳の出がよくなるという効果があります。
目にも良い
含まれている栄養素の中のひとつルテインは、目の網膜に作用して、酸化を助けてくれる働きがあります。鯉はルテインを主に皮の部分に含んでいます。
肝臓を強くしてくれる
アミノ酸のひとつタウリン。鯉を煮た場合の煮汁の40%にタウリンが含まれているのです。そのため、鯉は二日酔いの時や、お酒による脂肪肝の予防に優れています。
浮腫みに良い
鯉は古くから腎臓病によいと言われています。むくんでしまった場合、鯉を食べる事で必要なタンパク質が補え、水分が外に出されむくみが解消されるのです。鯉が妊娠中の女性によいと言われているのには、鯉が水分を排出してくれる働きを持つからなのです。
鯉こくは食堂にてお召し上がり頂けます!